失恋した私を拾ったのは、大型犬男子な幼馴染でした
背は追い越されてしまったし、腕だって私よりずっと逞しい。

昨日のスーパーでも、完敗だった。

同じ人なのに。

そう思うと、少しだけ不思議な気持ちになる。

あっという間に牛乳寒天は出来上がり、冷蔵庫へ入れて冷やしておく。

そういえば――

今日の晩ご飯はどうするのだろう。

昼は陸斗が作ってくれた。

だからといって、夜まで任せるのも申し訳ない気がする。
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