PRIMUS ―推しの家に家事代行として通ったら、毎日が幸せすぎます!―
「いいよぉ! とりあえず、お茶飲もう〜!」

本当は、一秒でも早く掃除を再開したかった。
やりきれなかった分を、少しでも取り戻したい。
でも、雪くんは私を気遣って言ってくれている。

「じゃあ、お茶だけ少し」
「やったぁ! 湊も呼んで、みんなで飲もう!」

 雪くんは嬉しそうに立ち上がると、ぱたぱたとリビングを飛び出していった。
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