PRIMUS ―推しの家に家事代行として通ったら、毎日が幸せすぎます!―
「七瀬さんはさ、すごく頑張ってるから、みんな応援したくなるんだよ」
 
ひなたくんの思いがけない言葉に、私は目を丸くした。
 
でも――。
私は、まだ上手くできていない。
みんなの役に立てている気がしない。

「なんで七瀬さん、そんな悲しそうな顔してんの〜?」

雪くんが首を傾げながら、心配そうに私を見つめる。

「たぶん、本人が納得してないんじゃない?」

見ていないようで、ちゃんと私の本心を見抜いていたのは湊くんだった。
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