PRIMUS ―推しの家に家事代行として通ったら、毎日が幸せすぎます!―
「じゃあ、行こうっ!」

ノリノリの雪くんを先頭に、私たちはPRIMUSハウスを後にした。
着いた場所は、小さな古びた居酒屋だった。
PRIMUSのイメージからは、まったく想像できない。

「ここ、俺のお気に入り」

どうやら湊くんの行きつけらしい。
ひなたくんと雪くんは、顔を見合わせて首を傾げる。
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