PRIMUS ―推しの家に家事代行として通ったら、毎日が幸せすぎます!―
「こはるちゃんも、眠くなったら寝て。ゲストハウスがあるから、場所教える」
「あ、はい! まだ大丈夫です!」

そんなやり取りをしていると、雪くんが頬を膨らませながら、じっと湊くんを見つめていた。
その視線に気づいた湊くんが、小さく首をかしげる。

「……どうした?」
雪くんは悲しそうに俯く。
しばらく黙っていたかと思うと、小さな声で呟いた。
「……湊」
「ん?」
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