PRIMUS ―推しの家に家事代行として通ったら、毎日が幸せすぎます!―
今日は、みんなを頼れている。
前ほど気を張らなくていいせいか、掃除もいつもよりスムーズに進んだ。
そろそろ、お昼ご飯の準備を始めてもいいだろう。
湊くんは、いつも自分で料理を作っている。
だけど、今日のメモには嬉しい一言が書かれていた。
『昼飯作ってて』
今日は料理をする気分じゃなかっただけかもしれない。
それでも、私に食事を任せてくれたことが嬉しくてたまらない。
湊くんは、たんぱく質をしっかり摂りたい人。
ひなたくんは、健康的なものを好んで食べる。
雪くんは、甘いものが好き。
「……鶏の照り焼きなら、喜んでくれるかな」
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