PRIMUS ―推しの家に家事代行として通ったら、毎日が幸せすぎます!―
緊張しながら連絡先を交換すると、ひなたくんはにっこりと笑った。柔らかな髪が朝日を受けて、きらりと輝く。
「すぐみんなを集めるから! 待ってて!」
スマホを見つめながら、わくわくしていると、LINEグループに招待された。
雪くんは、可愛らしいうさぎのスタンプと一緒に、『よろしくぴょん』と送ってくる。
湊くんは、『よろしく』の一言だけ。
でも、本当は優しい人だと知っているから、不安にはならなかった。
最後に、ひなたくんが丁寧なスタンプと一緒に、『よろしくお願いします』と送ってくる。
やばい。
かなり、嬉しい。
「これで、急な用事にも対応できるね!」
< 279 / 384 >

この作品をシェア

pagetop