PRIMUS ―推しの家に家事代行として通ったら、毎日が幸せすぎます!―
気合いを入れすぎても変だし、ラフすぎるのも違う気がする。
「うぅ……分からない」
結局、ベッドの上は服でいっぱいになってしまった。
こんなに服選びで悩むなんて、いつぶりだろう。
仕事でもない。
ましてやデートでもない。
それなのに、PRIMUSのみんなに「可愛い」と思われたい自分がいて、少しだけ恥ずかしくなった。
「……もうっ」
結局、選んだのは肩が少し開いた真っ白なブラウスだった。
控えめなフリルが付いていて、少しだけ大人っぽい。
「これなら……大丈夫かな」
鏡の前でくるりと一回転してみる。
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