PRIMUS ―推しの家に家事代行として通ったら、毎日が幸せすぎます!―
「それが無いと面白くないでしょー!」
「で、何するの?」 湊くんが尋ねると、雪くんはニヤッと笑った。
「負けた人は、勝った人のリクエストで胸キュンセリフを言う!」
「……は?」
湊くんが固まる。
「アイドルなんだから余裕でしょ?」
「仕事とプライベートは別」
「えー! つまんなーい!」
ひなたくんは苦笑しながら、 「まぁ、それくらいなら平和でいいんじゃない?」 と笑った。
「じゃあ、始まりーっ!」
ゲームが始まると、最初のうちはまだ余裕だった。
雪くんも、ひなたくんも、湊くんも、笑いながらブロックを一本ずつ引き抜き、一番上へ積み重ねていく。
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