PRIMUS ―推しの家に家事代行として通ったら、毎日が幸せすぎます!―
「確かに」
湊くんも小さく頷いた。
「楽しみすぎる!」
ひなたくんは笑いながら手を合わせる。
「じゃあ、いただきます!」
四人の声が重なり、部屋いっぱいに笑顔が広がった。
ピザは嬉しい。
でも、それ以上に嬉しいのは、PRIMUSのみんなと休日を過ごせていること。
だって、それは私を信じて、この場所へ迎え入れてくれた証だから――。
雪くんがピザを頬張ると、とろりとチーズが伸びる。
「熱いから気を付けろ」
湊くんがそう声を掛けると、雪くんは「はーい」と笑って返事をした。
その様子を見て、ひなたくんは優しく目を細める。
そんな何気ない時間が、たまらなく愛おしい。
――私は、PRIMUSが大好きだ。
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