PRIMUS ―推しの家に家事代行として通ったら、毎日が幸せすぎます!―
『仕返し成功!!』
ひなたくんから送られてきたメッセージに、思わず吹き出してしまう。
すると、すぐに続けて湊くんからメッセージが届いた。
『雪の寝息、可愛いよ』
まるで子どもみたいに笑い合う三人の姿が目に浮かび、自然と頬が緩んだ。
三人のやり取りを見ているだけで、自然と笑みがこぼれる。
こんなに仲のいいグループだからこそ、多くの人に愛されているのだろう。
私はスマートフォンを手に取り、短くメッセージを送った。
『撮影、頑張ってください!』
数秒後、既読が三つ並ぶ。
『任せて!』
『お土産買って帰るね〜!』
『ありがとう』
三人らしい返事に、思わず頬が緩んだ。
画面を閉じると、静かだったPRIMUSハウスも、どこか温かく感じられる。
離れていても、ちゃんと繋がっている。
そう思えただけで、胸の中に広がっていた寂しさは、いつの間にか小さくなっていた。

「私も頑張ろう」
小さく呟くと、紅茶を飲み干して立ち上がる。
三人が「ただいま」と帰ってきた時、気持ちよく迎えられるように。
私はもう一度、PRIMUSハウスを見渡した。
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