大好きな推しの家で、秘密の素顔を知りました!
でも――。
これは憧れの時間じゃない。
私は、ここで仕事をするんだ。
三人の役に立てるように、精一杯頑張ろう。
「とりあえず、明日からお願いしたいんだけど」
雪くんがそう言って、少し考えるように首を傾げる。
「週三回で、来週は月、水、金でお願いしてもいいかな?」
「あ、はい!」
慌てて返事をする。
「その日にお願いしたいことは、紙に書いて冷蔵庫に貼っておくから。無理しない程度にしてもらえれば助かるよ!」
「分かりました」
思わず背筋が伸びる。
いよいよ始まるんだ。
PRIMUSの家で働くという、今まで想像もしていなかった仕事が。
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