苦手な同僚の色気たっぷりな鎖骨にメロついた結果
「俺は、君の水着姿をほかの男に見られるのが嫌だった。だから、つい追いかけちゃってさ」
それはちょっと執念深い気がする。だけど、彼が来てくれたから助かったわけで。
「神社で雪町とずっと一緒にいたいって願って、そのせいで幼児化したかと思った」
「だから責任をとるなんて言ったのね」
「面倒見るって、気の迷いで言ったわけじゃない」
彼が真剣な顔で私を見る。
「俺の鎖骨を、君だけのものにしてほしい」
ああ、どうしよう。
私はどきどきと、つきつけられた鎖骨を見つめる。
あの神社の神様、ちょっと願いのかなえ方が強引な気がする。
確かに「鎖骨を堪能していられますように」ってお願いしたけど……。
「お礼のお参り……行かなくちゃね」
私が言うと、彼は一瞬、きょとんとした。
それから、これまで見たことがないくらいに嬉しそうににっこりと笑った。
終
それはちょっと執念深い気がする。だけど、彼が来てくれたから助かったわけで。
「神社で雪町とずっと一緒にいたいって願って、そのせいで幼児化したかと思った」
「だから責任をとるなんて言ったのね」
「面倒見るって、気の迷いで言ったわけじゃない」
彼が真剣な顔で私を見る。
「俺の鎖骨を、君だけのものにしてほしい」
ああ、どうしよう。
私はどきどきと、つきつけられた鎖骨を見つめる。
あの神社の神様、ちょっと願いのかなえ方が強引な気がする。
確かに「鎖骨を堪能していられますように」ってお願いしたけど……。
「お礼のお参り……行かなくちゃね」
私が言うと、彼は一瞬、きょとんとした。
それから、これまで見たことがないくらいに嬉しそうににっこりと笑った。
終


