紫陽花のように、綺麗に咲く君へ。~今日、キミに恋しました~(恋リアの裏側暴露※完全妄想です!!)

㉓:黒幕の牙

その陰で、昴の裏工作はより陰湿さを増していた。

昴は、意図的に印象を悪くして脱落(余り枠)を狙っているアイドルの陸に接近する。

「ファンが怖いからって、わざと嫌われ役を演じて逃げようとしてるだろ?」

スマホの画面を見せつける昴。

そこには、陸が裏で「ファンなんて……」と漏らした愚痴の音声データが録音されていた。

弱みを握られた陸は顔を青ざめさせる。

昴は残酷な笑みを浮かべ、「俺の思い通りに動けば、これはお蔵入りにしてやる」と陸に悪魔の協力を迫るのだった。
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