紫陽花のように、綺麗に咲く君へ。~今日、キミに恋しました~(恋リアの裏側暴露※完全妄想です!!)

㊱:ビジネスか、本音か。

二人の男から差し出された手を見つめながら、美月の頭の中を葛藤が駆け巡る。

ここで本音の恋を選べば、これまで築き上げた完璧なキャリアに傷がつくかもしれない。

けれど、ビジネスとして安全な道を選ぶことは、胸の中で確かに萌芽した「初めての恋心」を殺すことと同義だった。

息が詰まるような沈黙の中、美月の唇がゆっくりと開く。
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