『イケメンになりたい!』で始めた学校生活、モテすぎてハーレム状態!?もう戻れない...
「う、うぅ・・・・・・そうです!女の子です!だから、もう離してください・・・・・・っ」
私はパニックになりながら、本来の女の子の声で必死に訴えた。
男の人の本気の力で掴まれて、怖くて、心臓がバクバクと暴れ狂っている。
「お、女・・・・・・っ!?つーか、お前、なんで男の格好して・・・・・・・っ」
私の女の子の声を聞いた瞬間、龍崎くんの顔が、耳の根元までみるみるうちに真っ赤に染まっていった。
彼は焦ったように、掴んでいた私の胸ぐらをパッと勢いよく離し、数歩後ろへと激しく飛び退いた。