銀狼騎士は転生悪役令嬢と番になる運命でした
【レオン視点】
「……レオン、んっ……」
調剤室の鍵を閉め、宿の部屋へと戻った直後、俺たちはどちらからともなく互いの身体を求め合っていた。
昨夜の星空の下での未遂、そして昼間の追手との緊迫。張り詰めていたすべての感情が、今、堰を切ったように甘い熱となって部屋の中に溢れ出している。
俺はエリーゼを背後の扉へと優しく押し当て、逃げ道を塞ぐように両腕で彼女の華奢な身体を抱きすくめた。
「レオン、激しい、わ……っ」
「我慢しろと言ったのはお前だろう、エリーゼ。……もう、限界だ」
低く掠れた声で囁きながら、彼女の柔らかい唇を深く、深く貪る。
昨日までの、触れるだけの甘い口づけとは明らかに違う。俺の舌が彼女の口内へと侵入し、その蜜を隅々まで味わい尽くすように絡みつくと、エリーゼは小さく身震いし、俺の首に必死に腕を回してきた。
「んむ……ぁ、んっ……」
彼女の口から零れる、艶やかで、せつない喘ぎ声。それが俺の胸の奥にある獣のリミッターを完全に破壊していく。
俺は彼女を横抱きに抱え上げると、そのまま天蓋付きのベッドへと押し倒した。白いシーツの上に、彼女の美しい金髪と、熱で火照った薔薇色の肌が散らばる。
「レオン……私、あなたの、ものに……」
潤んだ琥珀色の瞳が、熱い涙を浮かべながら俺を見つめている。
その無防備で官能的な姿に、俺の胸の独占欲が爆発した。彼女のチュニックの胸元を優しく、けれど拒絶を許さない強さで押し開き、露わになった白い鎖骨、そしてその奥へと唇を這わせていく。
「ぁ、ああ…っ、そこ、はっ……んあ……!」
俺の舌と唇が触れるたび、エリーゼは弓なりに身体をそらせ、シーツをきつく握りしめて愛らしい声を上げた。
彼女の肌に、俺の所有印を刻み込むように何度も口づけを落とす。彼女の放つ清らかな聖属性の魔力と、俺の野性的な熱が混ざり合い、部屋の空気そのものが濃密に爆発しそうだった。
生涯を共にする、俺の唯一無二の『番』。
もう実家も、過去の破滅の運命も、この甘い檻から彼女を奪うことはできない。俺は彼女の細い手首をベッドに固定し、指を絡ませながら、さらに深く、情熱的な夜の淵へと彼女を連れて沈んでいくのだった。
「……レオン、んっ……」
調剤室の鍵を閉め、宿の部屋へと戻った直後、俺たちはどちらからともなく互いの身体を求め合っていた。
昨夜の星空の下での未遂、そして昼間の追手との緊迫。張り詰めていたすべての感情が、今、堰を切ったように甘い熱となって部屋の中に溢れ出している。
俺はエリーゼを背後の扉へと優しく押し当て、逃げ道を塞ぐように両腕で彼女の華奢な身体を抱きすくめた。
「レオン、激しい、わ……っ」
「我慢しろと言ったのはお前だろう、エリーゼ。……もう、限界だ」
低く掠れた声で囁きながら、彼女の柔らかい唇を深く、深く貪る。
昨日までの、触れるだけの甘い口づけとは明らかに違う。俺の舌が彼女の口内へと侵入し、その蜜を隅々まで味わい尽くすように絡みつくと、エリーゼは小さく身震いし、俺の首に必死に腕を回してきた。
「んむ……ぁ、んっ……」
彼女の口から零れる、艶やかで、せつない喘ぎ声。それが俺の胸の奥にある獣のリミッターを完全に破壊していく。
俺は彼女を横抱きに抱え上げると、そのまま天蓋付きのベッドへと押し倒した。白いシーツの上に、彼女の美しい金髪と、熱で火照った薔薇色の肌が散らばる。
「レオン……私、あなたの、ものに……」
潤んだ琥珀色の瞳が、熱い涙を浮かべながら俺を見つめている。
その無防備で官能的な姿に、俺の胸の独占欲が爆発した。彼女のチュニックの胸元を優しく、けれど拒絶を許さない強さで押し開き、露わになった白い鎖骨、そしてその奥へと唇を這わせていく。
「ぁ、ああ…っ、そこ、はっ……んあ……!」
俺の舌と唇が触れるたび、エリーゼは弓なりに身体をそらせ、シーツをきつく握りしめて愛らしい声を上げた。
彼女の肌に、俺の所有印を刻み込むように何度も口づけを落とす。彼女の放つ清らかな聖属性の魔力と、俺の野性的な熱が混ざり合い、部屋の空気そのものが濃密に爆発しそうだった。
生涯を共にする、俺の唯一無二の『番』。
もう実家も、過去の破滅の運命も、この甘い檻から彼女を奪うことはできない。俺は彼女の細い手首をベッドに固定し、指を絡ませながら、さらに深く、情熱的な夜の淵へと彼女を連れて沈んでいくのだった。