恋愛偏差値0.01。
「じゃあ、公園でお話でもするぅ?」
「……付き合ってもらえますか?」
「うん♡ いつまでも」
凪くんはそう微笑むと、何も聞かずに私の隣へ腰を下ろした。
ただ、隣にいてくれた。
――というか、さっきから……。
少し近寄りがたい雰囲気の人たちが、凪くんに次々と挨拶をしている。
中には、足を止めて話しかけてくる人までいた。
凪くんのお友達なんだろうか――。
「見つかりましたか?」
「うん♡」
……もしかして、私のこと?
そうだったら、嬉しい。
私はどこかで、凪くんに見つけてほしかったのかもしれない。
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