恋愛偏差値0.01。
「私、狂犬と話してみたい!!」
三人は一気に盛り上がり始めた。
「かっこいい!」
「ギャップあるじゃん!」
「彼氏にしたいかも!」
女の子らしい声が次々と飛び交う。
確かに、怖い噂ばかりが先行しているけれど、顔立ちは誰が見てもかっこいい。
そう思うと、少しだけ納得してしまった。
「美月ちゃん!」
「……はい」
「狂犬さん、紹介してー!」
「あと、凪くんとも仲良くなりたいな!」
し、紹介……!?
まさか、そんなお願いをされるなんて思ってもいなかった。
「……と、とりあえず、凪くんには伝えておきます」
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