四神と都の剣
「沙月、ありがとう」
「どういたしまして!」
沙月が笑いかける。それを見ていた朱雀は、目の前に迫り来る怪異の方を見た。朱雀は扇子を構えて意識を集中させる。あちこちで炎の花が開いた。炎の花に怪異たちが次々と飲み込まれていく。
「朱雀、すごいじゃん!前より強くなったんじゃない?」
「僕たちも負けてられないな!」
白虎と青龍が力を惜しみなく使い、怪異を攻撃していく。玄武は戦いつつ、どこから怪異がやって来ているのか探している様子だ。
「玄ちゃん。何かわかった?」
朱雀が訊ねると、玄武が「骸喰山、思っていたより範囲が広すぎる。探知には時間がかかりそう」と悔しげに答えた。朱雀は「わかった」とだけ答え、また炎を操っていく。
「食わせろ……食わせろ……食わせろぉぉぉぉぉぉ!!」
「人間……人間……」
怪異たちは次々と襲い掛かってくる。朱雀は息を吐いた。
(キリがないな。早くなんとかしないと……!)
「怪異は、ここから南の方角から来ているぞ!南の方に穴のようなものが空いていて、そこから怪異がやって来ている!」
「どういたしまして!」
沙月が笑いかける。それを見ていた朱雀は、目の前に迫り来る怪異の方を見た。朱雀は扇子を構えて意識を集中させる。あちこちで炎の花が開いた。炎の花に怪異たちが次々と飲み込まれていく。
「朱雀、すごいじゃん!前より強くなったんじゃない?」
「僕たちも負けてられないな!」
白虎と青龍が力を惜しみなく使い、怪異を攻撃していく。玄武は戦いつつ、どこから怪異がやって来ているのか探している様子だ。
「玄ちゃん。何かわかった?」
朱雀が訊ねると、玄武が「骸喰山、思っていたより範囲が広すぎる。探知には時間がかかりそう」と悔しげに答えた。朱雀は「わかった」とだけ答え、また炎を操っていく。
「食わせろ……食わせろ……食わせろぉぉぉぉぉぉ!!」
「人間……人間……」
怪異たちは次々と襲い掛かってくる。朱雀は息を吐いた。
(キリがないな。早くなんとかしないと……!)
「怪異は、ここから南の方角から来ているぞ!南の方に穴のようなものが空いていて、そこから怪異がやって来ている!」