四神と都の剣
大きな声が空から響き、朱雀たちは顔を上げる。嵐猫が空を飛び、叫んでいた。

「嵐猫!!来てくれたの!?」

沙月が目を輝かせる。すると、スサノオが「嵐猫だけじゃないみたいだよ!」と笑った。妖怪たちが走ってくる。

「やっぱり一緒に戦うです〜!」

「沙月と葉月と一緒なら怖くないです〜!」

春太郎と幸子が言い、朧が「僕は役に立たないかもしれないけど、できることをやるよ!」と笑いかけた。キングがグッと体を伸ばす。

「さっさと終わらせようよ。エステ行きたいんだよね〜」

「妖怪たちも加勢してくれるなら、心強いね!」

玄武がツタを生み出し、怪異たちに巻き付けていく。沙月が叫んだ。

「朱雀様!今のうちに穴を塞いでください!」

「ここは我々が食い止めよう!」

嵐猫が風を起こす。白虎が「じゃあ、俺も」と風を起こした。青龍の水にお雪とつららが術を合わせ、怪異を倒していく。朱雀は微笑んだ後、空へと舞い上がった。
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