最下位特待生は、学園トップ4の家庭教師になりまして。
シャーペンの先を口元に当てながら考える。
「あ、『褒めるとやる気を出してくれる』かな」
……っ、ふふ。
このノートを見られたら、絶対怒られるだろうなぁ。
『褒めると少し嬉しそうにしてくれる』
うん。
これくらいなら大丈夫……かな?
たぶん。
次のページをめくる。
一ノ瀬 律くん
『理系科目は学年トップクラス』
『論理的思考が得意』
『根拠を説明すると理解が早い』
『国語は感覚で考えようとしていない』
今日教えてみて、感じたことを書き加えていく。
私は今日の授業を思い出して、小さく笑った。
「"作者本人に聞いたほうが早い"、かぁ」
あれは思わず笑いそうになっちゃった。
でも、律くんらしい考え方だったな。
「あ、『褒めるとやる気を出してくれる』かな」
……っ、ふふ。
このノートを見られたら、絶対怒られるだろうなぁ。
『褒めると少し嬉しそうにしてくれる』
うん。
これくらいなら大丈夫……かな?
たぶん。
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一ノ瀬 律くん
『理系科目は学年トップクラス』
『論理的思考が得意』
『根拠を説明すると理解が早い』
『国語は感覚で考えようとしていない』
今日教えてみて、感じたことを書き加えていく。
私は今日の授業を思い出して、小さく笑った。
「"作者本人に聞いたほうが早い"、かぁ」
あれは思わず笑いそうになっちゃった。
でも、律くんらしい考え方だったな。