嫌われ者、No.1目指して努力中!
ギャップ萌え
放課後、私は1人生徒会室に来ていた。
『仕事は主に放課後。
庶務だから雑用とかだけど…人数が少なくて困ってたんだ。
手伝ってくれるか?』
生徒会って、今までも5人で回してたのかな…?
だとしたら、敵も味方もない。
自分のできる限りの事をしよう。
「失礼します〜…」
静かにドアを開けると、そこには一人もいなかった。
早く来すぎちゃった…かな?
キョロキョロ…と辺りを見渡していると、給水スペースのような場所から1人の声が聞こえてきた。
…誰だろ…?
「…だから、俺はまだ諦めてません。
…はい。
でも、雅だってまだ生徒会長だからとNo.1になれたわけではないですから。」
…瀬戸さん?
電話中…かな?
それに今、No.1って…
「分かってます。
俺の目的は…
─No.1を手にすることです。」
「えっ?」
「っ…誰だ!」
やばっ…!思わず声に出ちゃってたっ…!
慌てて出ていこうとすると、「おいっ」と瀬戸さんが私の腕を掴む。
「君っ…如月、結音…」
「…えっと…仕事をしに来たら、たまたま声が聞こえて。」
これは本当に嘘じゃない。
…ていうか、前まで見てた爽やか〜な笑った顔と全然違う…。
今はまるで…
「…夜」
「…はぁ?」
思わず声にでてたっ…!
「…変なの。」
興味が消えた…かな?
「ていうか、さっきの聞いてた?」
「電話…してましたよね?」
「まぁね。
…話す?雅たちに。」
黒い笑みに思わず躊躇ったが、「話しません」と私の真意を伝える
「…やっぱ、変な子」
そう冷たく吐き捨てられたような言葉に思わずう゛っ…となる。
変な存在として見られることはあるけど、こんな直接的に言われたことは無いから結構ショックなんですけど…っ
私は気になっていたことを口に出す
気になっていることをうじうじして黙っているのは、自分の性格上合わないからだ。
「…No.1を目指しているんですか?」
すると明らさまにピクっと固まった瀬戸さん。
「…それがどうかした?」
「…どうして、生徒会の皆さんに黙ってるんですか?」
「それを君に話す義理なんて、ないと思うけど?」
…確かに、私には知る権利がない。
でも…
「私はもう、貴方の秘密を知ってる。
貴方の秘密を喋ってしまう…
貴方にとっての不安の要素では?」
ニヤッと笑ってみせると、不意をつかれたような顔をする瀬戸さん。
「確かに。
それは大変だ。」
フフッと笑う姿は、いつものような爽やかさはないけれど
瀬戸さんの素の笑みな、そんな気がした。
「じゃあ、これだけは教えてあげるよ」
ダンッ
「…No.1は、俺が手にする。
君にも、雅にも。
絶対に譲らない。」
元々壁に近くの位置に私がいたせいで、彼が手を伸ばしただけで壁ドンのような見た目になる。
「…どうしてそこまでして、No.1を?」
「…俺には"目的"があるからだ。」
その黄緑色の瞳は、強い意志に染まっていた。
…目的…?
「それってどういう…」
ガチャ
「疲れたぁーっ
ねー昨日僕が冷やしてたプリン誰も食べてないよねー?」
「あー。そんなのあったな」
「食ってないと思うけど…」
一条さんたちの声っ…!
「あ、雅たち帰ってきてたんだ。
おかえり」
!
「あぁ遥斗。
先に帰ってたのか」
「委員会の巡回お疲れ様」
「遥斗も、プリン食べる?」
「僕も?
じゃあお願いしようかな」
す、凄くさっきと違うんだけどっ…!
これも、演技なのかな。
…楽しそうなのに。
『仕事は主に放課後。
庶務だから雑用とかだけど…人数が少なくて困ってたんだ。
手伝ってくれるか?』
生徒会って、今までも5人で回してたのかな…?
だとしたら、敵も味方もない。
自分のできる限りの事をしよう。
「失礼します〜…」
静かにドアを開けると、そこには一人もいなかった。
早く来すぎちゃった…かな?
キョロキョロ…と辺りを見渡していると、給水スペースのような場所から1人の声が聞こえてきた。
…誰だろ…?
「…だから、俺はまだ諦めてません。
…はい。
でも、雅だってまだ生徒会長だからとNo.1になれたわけではないですから。」
…瀬戸さん?
電話中…かな?
それに今、No.1って…
「分かってます。
俺の目的は…
─No.1を手にすることです。」
「えっ?」
「っ…誰だ!」
やばっ…!思わず声に出ちゃってたっ…!
慌てて出ていこうとすると、「おいっ」と瀬戸さんが私の腕を掴む。
「君っ…如月、結音…」
「…えっと…仕事をしに来たら、たまたま声が聞こえて。」
これは本当に嘘じゃない。
…ていうか、前まで見てた爽やか〜な笑った顔と全然違う…。
今はまるで…
「…夜」
「…はぁ?」
思わず声にでてたっ…!
「…変なの。」
興味が消えた…かな?
「ていうか、さっきの聞いてた?」
「電話…してましたよね?」
「まぁね。
…話す?雅たちに。」
黒い笑みに思わず躊躇ったが、「話しません」と私の真意を伝える
「…やっぱ、変な子」
そう冷たく吐き捨てられたような言葉に思わずう゛っ…となる。
変な存在として見られることはあるけど、こんな直接的に言われたことは無いから結構ショックなんですけど…っ
私は気になっていたことを口に出す
気になっていることをうじうじして黙っているのは、自分の性格上合わないからだ。
「…No.1を目指しているんですか?」
すると明らさまにピクっと固まった瀬戸さん。
「…それがどうかした?」
「…どうして、生徒会の皆さんに黙ってるんですか?」
「それを君に話す義理なんて、ないと思うけど?」
…確かに、私には知る権利がない。
でも…
「私はもう、貴方の秘密を知ってる。
貴方の秘密を喋ってしまう…
貴方にとっての不安の要素では?」
ニヤッと笑ってみせると、不意をつかれたような顔をする瀬戸さん。
「確かに。
それは大変だ。」
フフッと笑う姿は、いつものような爽やかさはないけれど
瀬戸さんの素の笑みな、そんな気がした。
「じゃあ、これだけは教えてあげるよ」
ダンッ
「…No.1は、俺が手にする。
君にも、雅にも。
絶対に譲らない。」
元々壁に近くの位置に私がいたせいで、彼が手を伸ばしただけで壁ドンのような見た目になる。
「…どうしてそこまでして、No.1を?」
「…俺には"目的"があるからだ。」
その黄緑色の瞳は、強い意志に染まっていた。
…目的…?
「それってどういう…」
ガチャ
「疲れたぁーっ
ねー昨日僕が冷やしてたプリン誰も食べてないよねー?」
「あー。そんなのあったな」
「食ってないと思うけど…」
一条さんたちの声っ…!
「あ、雅たち帰ってきてたんだ。
おかえり」
!
「あぁ遥斗。
先に帰ってたのか」
「委員会の巡回お疲れ様」
「遥斗も、プリン食べる?」
「僕も?
じゃあお願いしようかな」
す、凄くさっきと違うんだけどっ…!
これも、演技なのかな。
…楽しそうなのに。

