嫌われ者、No.1目指して努力中!
和解
「嫌われ者でもNo.1になれること、証明してあげる。」
「お前…。」
「「「「…。」」」」
…どうしよう。凄くやってしまった…。
何も反応がない。
朝のあの後、直談判してやれ!って思って勢いのまま来てしまった訳だけど…
勢い余ってタメ口になっちゃったけど、絶対アウト。
皆さん固まってる…っ!!!
「っ…ぷっ…っははっ!」
「へっ?」
「み、雅…?」
生徒会の人達もみんな、一条さんを見つめる
「雅が、笑ってる…」
そこっ…!?
確かに一条さんって笑うイメージはあまりないけど、そこまでなのっ…?
ていうか、今笑う要素はなかったと思うし…
(怒られる要素はあっても)
まさか…思い出し笑い?
「はーっ…
…お前、面白いな。」
「…そうですか?」
笑う要素0だと思うんだけど…
「…悪いな、朝は。
流石にキツく言いすぎた。
お前を試したかったんだ。
あの発言の真意を。」
試したかった…ってことは、怒ったのはわざとってこと…?
でも、本気で怒ってたように見えた…
「本気で怒ってましたよね…?」
思わず聞くと、
「まぁな。
半分試し、半分本気ってやつだ。
もしあの発言がただの度胸試しだとかぬかしたら、俺はお前を女であろうとも一発殴ってやろうと思っていた。」
わ、私めちゃくちゃ命拾いしてたっ…!!!
「…でもお前は、本気でNo.1を目指してる。
凄く伝わった。 」
その瞳はもう、怒りなんてなくて。
心からそう思ってくれていることが伝わった。
「…良かったです。」
ちょっと褒められてる気分で良かったかも…
「でも突然のタメ口には驚いたけどな。」
「それは本当にすみませんっ!」
勢いよく謝ると、一条さんはまた笑って『気にしてない』と言ってくれた。
後ろの皆さんもコクコクと頷いてくれる。
…思ったより関わりやすい人…なのかな?
さっきまでのピリついた空気が少し和んだ気がして、私の気も少し和らぐ。
「お前の実力をこれから、俺たちに見せてみろ。
…ライバルとして、認めてやる」
「…ライバルっ…!」
良かったっ…!
敵から少しだけレベルが上がった…っ!
「君、頭はいいの?」
「確か君、2年生のテスト1位じゃないっけ?」
「えっすご!」
「勉強は昔からやってて…」
瀬戸さんがサラッと言ってしまうことに思わず嬉しく思いながらも、少し照れくさい気持ちになる。
…本当は、誰でもいいから褒めて欲しかったから…なんて。
恥ずかしくて言えないけど。
一人で笑ってると、「如月ちゃん?」と聞かれ、なんでもないですっ!と答える
「これから、見せてあげますっ」
「楽しみだ。」
そう一条さんの瞳を見て、力強く交わした握手は、これから始まる私の未来を、変えてくれる予感がした。
「お前…。」
「「「「…。」」」」
…どうしよう。凄くやってしまった…。
何も反応がない。
朝のあの後、直談判してやれ!って思って勢いのまま来てしまった訳だけど…
勢い余ってタメ口になっちゃったけど、絶対アウト。
皆さん固まってる…っ!!!
「っ…ぷっ…っははっ!」
「へっ?」
「み、雅…?」
生徒会の人達もみんな、一条さんを見つめる
「雅が、笑ってる…」
そこっ…!?
確かに一条さんって笑うイメージはあまりないけど、そこまでなのっ…?
ていうか、今笑う要素はなかったと思うし…
(怒られる要素はあっても)
まさか…思い出し笑い?
「はーっ…
…お前、面白いな。」
「…そうですか?」
笑う要素0だと思うんだけど…
「…悪いな、朝は。
流石にキツく言いすぎた。
お前を試したかったんだ。
あの発言の真意を。」
試したかった…ってことは、怒ったのはわざとってこと…?
でも、本気で怒ってたように見えた…
「本気で怒ってましたよね…?」
思わず聞くと、
「まぁな。
半分試し、半分本気ってやつだ。
もしあの発言がただの度胸試しだとかぬかしたら、俺はお前を女であろうとも一発殴ってやろうと思っていた。」
わ、私めちゃくちゃ命拾いしてたっ…!!!
「…でもお前は、本気でNo.1を目指してる。
凄く伝わった。 」
その瞳はもう、怒りなんてなくて。
心からそう思ってくれていることが伝わった。
「…良かったです。」
ちょっと褒められてる気分で良かったかも…
「でも突然のタメ口には驚いたけどな。」
「それは本当にすみませんっ!」
勢いよく謝ると、一条さんはまた笑って『気にしてない』と言ってくれた。
後ろの皆さんもコクコクと頷いてくれる。
…思ったより関わりやすい人…なのかな?
さっきまでのピリついた空気が少し和んだ気がして、私の気も少し和らぐ。
「お前の実力をこれから、俺たちに見せてみろ。
…ライバルとして、認めてやる」
「…ライバルっ…!」
良かったっ…!
敵から少しだけレベルが上がった…っ!
「君、頭はいいの?」
「確か君、2年生のテスト1位じゃないっけ?」
「えっすご!」
「勉強は昔からやってて…」
瀬戸さんがサラッと言ってしまうことに思わず嬉しく思いながらも、少し照れくさい気持ちになる。
…本当は、誰でもいいから褒めて欲しかったから…なんて。
恥ずかしくて言えないけど。
一人で笑ってると、「如月ちゃん?」と聞かれ、なんでもないですっ!と答える
「これから、見せてあげますっ」
「楽しみだ。」
そう一条さんの瞳を見て、力強く交わした握手は、これから始まる私の未来を、変えてくれる予感がした。