【BL】お前なんか嫌いだ
お前は眩しい



あれから何事もなく気が付けば夏休み




「本当に来ねぇの?」

「うん。寮に居る」

「……出たくなったら連絡。勝手に何処か行かない。ごはんもちゃんと食べること」

「凪斗は俺の母さんなの?」






凪斗は夏休み中実家に帰るようで俺も一緒に来ないかと誘ってくれた

だけど迷惑かける訳にもいかず俺は寮に残ることにした






「来週地元で祭りあるんだ。興味あるなら一緒に行こう」

「……気が向いたら行く」

「分かった」






お祭りなんて行ったことない

何処でいつヒートが起きるか分からないから

だけど番が居る今人混みに行っても大丈夫ではある





羽玖は夏休み何してるんだろうか……

連絡もやっぱり取れなくて学校も違うと本当に関わりが無い






その時ケータイが鳴った

もしかして羽玖?





画面には奏斗さんの文字




「もしもし」

「あ、翠惺くん。凪斗居る?」

「凪斗なら今寮を出て帰りました」

「移動中なのか。どうりで電話出ない訳だ」








  
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