初恋が君に届くまで
「むぎむぎー、おっはよ!って、あら? どうかしたの?」
翌朝。
出社してきた友美は、デスクに突っ伏したつむぎに心配そうに声をかけた。
「友ちゃん……おはよう」
「なあに? この世の終わりみたいな顔して。なにかあった?」
「それが、私……、ずっとバレてたみたいなの。陰キャのぼっちだったこと」
「ん? それって高校時代のこと? バレてたって、どういう意味? 誰にバレてたの?」
「……綾瀬くん」
すると友美はしばらく固まったあと、ええー!?と盛大に驚いた。
「おーい、どうした山崎さん。朝礼始めるけど、サイレンでも鳴らしてくれたのか?」
植木の言葉に「あはは!」と笑い声が上がる。
「むぎ、とにかく昼休みにね」
友美に小さく耳打ちされて、つむぎは頷いた。
翌朝。
出社してきた友美は、デスクに突っ伏したつむぎに心配そうに声をかけた。
「友ちゃん……おはよう」
「なあに? この世の終わりみたいな顔して。なにかあった?」
「それが、私……、ずっとバレてたみたいなの。陰キャのぼっちだったこと」
「ん? それって高校時代のこと? バレてたって、どういう意味? 誰にバレてたの?」
「……綾瀬くん」
すると友美はしばらく固まったあと、ええー!?と盛大に驚いた。
「おーい、どうした山崎さん。朝礼始めるけど、サイレンでも鳴らしてくれたのか?」
植木の言葉に「あはは!」と笑い声が上がる。
「むぎ、とにかく昼休みにね」
友美に小さく耳打ちされて、つむぎは頷いた。