イケメンすぎる、君が好き。
「まーた朝からわちゃわちゃしてる〜」

黒髪をかきあげながらのんびりと笑っている―――佐原颯汰だ。

「ちげぇから!」

「違わないでしょ〜

あ、葵ちゃんおはよ〜。」

「違うっつーの!!」

俺が必死で取り繕ってんのにこいつは....!!!

恨みをたんまり込めて睨んどく。

「じゃあ何してたの〜?」

「葵が可愛すぎて見惚れてた」

「同じじゃんかぁ」

「ほんと朝からやめて........」

「なんで葵ちゃんまで照れてるの」

そこへ、

「おっはよー!」

元気百倍の声と一緒に、茶髪のポニーテールを揺らしながら、

水瀬美優が教室へ飛び込んできた。

「葵ぃぃぃぃー!!!!」

俺の目の前で、迷わず葵に抱きつく。

あーくっそ。

俺も女になりてぇぇぇ.......!!!

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