イケメンすぎる、君が好き。
「あ....寝癖ついてる」
「うっそ」
慌てて髪を押さえると、葵がくすっと悪戯っぽく笑った。
「うん、嘘」
「…………」
「引っかかった~」
「悔しい……」
いつものことだけど、やっぱりこういうところがずるい。
普段は学校中の女子から王子様扱いされるくらい格好いいくせに、
俺といるときだけ妙に子どもっぽい。
理科室は二階のため北校舎の階段を上がっていると、
不意に前方から生徒が駆け下りてきた。
右に避けようとしたが、少し遅かったらしい。
肩に、ドンッと衝撃が走った。
「うおっ!?」
バランスが崩れる。
「うっそ」
慌てて髪を押さえると、葵がくすっと悪戯っぽく笑った。
「うん、嘘」
「…………」
「引っかかった~」
「悔しい……」
いつものことだけど、やっぱりこういうところがずるい。
普段は学校中の女子から王子様扱いされるくらい格好いいくせに、
俺といるときだけ妙に子どもっぽい。
理科室は二階のため北校舎の階段を上がっていると、
不意に前方から生徒が駆け下りてきた。
右に避けようとしたが、少し遅かったらしい。
肩に、ドンッと衝撃が走った。
「うおっ!?」
バランスが崩れる。