イケメンすぎる、君が好き。
三章
募る不安は誰のもの?
……なんだろう。
最近、胸の奥が妙にすかすかする。
毎日、隣にいるのが当たり前だった。
くだらないことで笑って。
葵のちょっとした仕草にいちいち騒いで。
帰り道には、今日あったことを話して。
それが、たった数日でなくなった。
もちろん、葵が悪いわけじゃない。
葵は今まで通り優しいし、俺を避けているわけでもない。
俺だって、葵が人気者なのは嬉しい。
試合で活躍して、みんなから憧れられて。
「俺の彼女、すげぇだろ」って全校生徒の前で大自慢したくなるくらいだ。
……なのに。
「小野寺さぁ。」
「ん?」
「最近、なんか元気なくない?」
美優が、珍しく少し心配そうに俺を見た。
最近、胸の奥が妙にすかすかする。
毎日、隣にいるのが当たり前だった。
くだらないことで笑って。
葵のちょっとした仕草にいちいち騒いで。
帰り道には、今日あったことを話して。
それが、たった数日でなくなった。
もちろん、葵が悪いわけじゃない。
葵は今まで通り優しいし、俺を避けているわけでもない。
俺だって、葵が人気者なのは嬉しい。
試合で活躍して、みんなから憧れられて。
「俺の彼女、すげぇだろ」って全校生徒の前で大自慢したくなるくらいだ。
……なのに。
「小野寺さぁ。」
「ん?」
「最近、なんか元気なくない?」
美優が、珍しく少し心配そうに俺を見た。