嘘つきな私の、100%のスキ。
ポツポツと落ちる雨の中、静寂が訪れる。





氷城くんはゆっくりと目を開け、涙と雨で濡れた私の顔をじっと見つめた。




そして、ゆっくりと私との距離を詰めると、冷たくなった私の手を優しく包み込んだ。




「……葵さん」
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