ポリスラインを翔びこえて 〜極道×警察官、禁断の恋〜

Prologue




「みつけた」


彼の口角がわずかに上がる。
真紅の髪が夜風に靡く。

暗闇に浮き立つ白い肌。
今にも吸い込まれそうな赤い双眸。



「……、」


その美しさに、息を呑む。


「きみもマコトなんだね」


そう言って美しい少年は、

私の頬に冷たい手を添えて────……



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