意地悪なボイスアクターの危険な執着愛から逃れたい
「ありがとう。助かったよ」
ディレクターにUSBを渡してミッションはクリアした。
エレベーターに戻る途中、自販機を見て喉が渇き、ポケットに手を突っ込んだ。
「あれ?」
一気に顔が真っ青になった。
小銭が少し入る程度の小さな、がま口財布がないのに気が付いた。
「どうしよう」
どんどん血の気が引いていった。
お金は小銭しか入っていないから、そんなことはどうでもよかった。
それよりもまずいことがあった。
「どうしよう、どうしよう」
私は半ばパニックに陥った。
実はあの財布の中には自分で作ったリーガル様のイラストをパウチしたものが入っているのだった。
しかも、そのイラストというのがだいぶ際どいセクシーなリーガル様が描かれている。
クリスマスイベントでかなり課金してゲットしたものでダウンロードだけに飽き足らず、肌身離さず持っておきたくて、縮小して作ったものだった。
「あ!」
その時、先ほど人にぶつかりそうになったことを思い出した。
すぐさま、その場所まで戻るもどこにもなかった。
そのままスタジオの前まで自分がたどってきた道を探しながら戻ったが無駄足だった。
もう1度同じ道を探そうかと思ったが、ここに長くは居たくない。
もし誰かが既に拾っていて探しているところを見られては自分が財布の持ち主とバレてしまう。
私は諦めてタイミングよく来たエレベーターに乗った。
名前は書いてないし、私のものだとわからないだろう。
ディレクターにUSBを渡してミッションはクリアした。
エレベーターに戻る途中、自販機を見て喉が渇き、ポケットに手を突っ込んだ。
「あれ?」
一気に顔が真っ青になった。
小銭が少し入る程度の小さな、がま口財布がないのに気が付いた。
「どうしよう」
どんどん血の気が引いていった。
お金は小銭しか入っていないから、そんなことはどうでもよかった。
それよりもまずいことがあった。
「どうしよう、どうしよう」
私は半ばパニックに陥った。
実はあの財布の中には自分で作ったリーガル様のイラストをパウチしたものが入っているのだった。
しかも、そのイラストというのがだいぶ際どいセクシーなリーガル様が描かれている。
クリスマスイベントでかなり課金してゲットしたものでダウンロードだけに飽き足らず、肌身離さず持っておきたくて、縮小して作ったものだった。
「あ!」
その時、先ほど人にぶつかりそうになったことを思い出した。
すぐさま、その場所まで戻るもどこにもなかった。
そのままスタジオの前まで自分がたどってきた道を探しながら戻ったが無駄足だった。
もう1度同じ道を探そうかと思ったが、ここに長くは居たくない。
もし誰かが既に拾っていて探しているところを見られては自分が財布の持ち主とバレてしまう。
私は諦めてタイミングよく来たエレベーターに乗った。
名前は書いてないし、私のものだとわからないだろう。