歩く冷蔵庫先輩が推し絵師でした~秘密のレッスンはじめます~
言い含めるように告げ、先輩は今度こそキッチンへ行ってしまった。
しかし後ろから、彼の耳が赤くなっているのが見えた。
「……いや、しますけど」
先輩が私の家に来ない限りバレないんだから、やるに決まっている。
「なにか言いましたか?」
「いいえ、なにも。
なにかお手伝い、しましょうか」
先輩が睨んできたけれど、素知らぬ顔でとぼけておいた。
私の持ってきたケーキと先輩の淹れてくれたコーヒーでお茶にする。
先輩は豆を手挽きしてハンドドリップ派だった。
拘りの強い先輩らしい。
「アクスタのキャラデザですけど」
「はい」
飲んでいたカップを置き、姿勢を正す。
「おおむね、いいかと思います。
ただ数点、確認したいことと提案があります。
夜、ニャスコでやりますか?
それともここでやっていきますか?」
「ここで!
ここでお願いします!」
盛大にダメ出しされるんじゃないかと戦々恐々としていたので、おおむねOKが出てほっとした。
「わかりました。
では、食べ終わったらはじめましょう」
「はい、よろしくお願いします」
しかし後ろから、彼の耳が赤くなっているのが見えた。
「……いや、しますけど」
先輩が私の家に来ない限りバレないんだから、やるに決まっている。
「なにか言いましたか?」
「いいえ、なにも。
なにかお手伝い、しましょうか」
先輩が睨んできたけれど、素知らぬ顔でとぼけておいた。
私の持ってきたケーキと先輩の淹れてくれたコーヒーでお茶にする。
先輩は豆を手挽きしてハンドドリップ派だった。
拘りの強い先輩らしい。
「アクスタのキャラデザですけど」
「はい」
飲んでいたカップを置き、姿勢を正す。
「おおむね、いいかと思います。
ただ数点、確認したいことと提案があります。
夜、ニャスコでやりますか?
それともここでやっていきますか?」
「ここで!
ここでお願いします!」
盛大にダメ出しされるんじゃないかと戦々恐々としていたので、おおむねOKが出てほっとした。
「わかりました。
では、食べ終わったらはじめましょう」
「はい、よろしくお願いします」