偽りの元姫は、最強男子達に寵愛される。

プロローグ

私 天崎 結杏 (あまざき ゆあ)。

何処にでもいる普通の子──ではない。

私は、暴走族に所属しているから。

私の在籍する高校 皓月学園 (こうげつ) には、学園を支配する3つの暴走族が存在する。

No.1のSilva «シルヴァ»

No.2のVestax «ヴェスタクス»

No.3のSpica «スピカ»

といっても、Spicaは中立的立ち位置に居るから実質的2つなんだけれど。

その中で私は所属しているのは、No.1のSilva。

その中で唯一の女の子メンバー

Silvaの皆とは昔からの知り合いで、その縁で入れてもらった。

そして私は、" 姫 "という立ち位置にいる。

そうなったきっかけは、学園に入学した時に、暴走族のメンバーの中で1人" 姫 "が選ばれる。

それに私が選ばれたのだ。

きっと、女の子にモテモテな彼らが私を選んだ理由は親しみやすいから…なんだろうけれどね。

喧嘩などもする時はあるけれど、元々私は戦い系が得意な方で足手まといにはならないでいる。

そんな彼らには、私の本名は話していない

理由は、私の持つ大きな秘密が関係しているから。



ここから始まる物語は、危険で甘いstory──。
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