偽りの姫の手に堕ちた元姫は、最強男子達に寵愛される。
…はぁ…。

正直、凄く不安だ。

私は通学路で少し、不安に駆られていた。

この黒髪のヴィッグに眼鏡。

変装用、と雫さんからダンボールで送られてきた変装道具。

容姿は違うからバレないと思うけど…、

『俺は、星羅がどこに居ても見つけられる自信があるよ』

って…雅人、凄く本気の目だったからなぁ…。

…でも、

『Silvaにはもう金輪際近づかないこと』

近付かなければ、大丈夫…かな。

とりあえず、自信を持とうっ…!

できる限りを、精一杯っ!

私はそう意気込んで、学校へ進んだ。
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