僕はいつも後ろ向き
中学に入って、小学生の頃からの友人とも、同じクラスになれたおかげか、それなりに楽しい日々を送っていた。

数日後、クラスで委員会決めが行われた。
僕は、小6の時委員会の委員長をやっていた影響かリーダーシップがある方だったので、乗り気ではなかったが友人の勧めもあり、クラスの学級委員長になった。

「あ〜学校だる、一緒にサボるべ。」

「んな事できるか、こちとら学級委員長だからサボれねーの」

隣でこんなこと言ってくるやつは、僕の親友で幼なじみの白神瞬だ。

「ていうか、中学生でサボるってなんだよ、高校生じゃあるまいし」

「お堅いねー阿月は、さすが委員長だわ、馬鹿な癖に」

「あ?」

「あ〜怖い怖いヤンキーがでてますよ、い い ん ちょ う」

「僕はヤンキーじゃない、こんな真面目なやつ他にいるか」

「あっそうかそうか、阿月は元ヤンかー」

「なんだおめぇ、喧嘩かコラ買うぞ」

「ご遠慮しときまーす」

教室につき自分の席に座ると

「突撃ー!」

「うわぁっ!?何だ何だ?」

「おはよう!委員長!」

そう僕に突進してきたのは、藍染墨。

墨は、中学に入った当初、机が前後だったこともあり、ちょくちょく話していたら、謎に懐かれてしまった。

「瞬もおはよう!」

「おはよう、墨」

「おいコラ、墨急に後ろからくんなよ」

「ごめんごめん、委員長の姿が見えたから、これは行かねば!ってなっちゃって」

「次はちゃんと正面からこいよな」

「正面からなら突進して良いってことか!」

「んなわけあるかっ!」

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