隠れドS系御曹司は一目惚れで結ばれた彼女を溺愛して逃さない
外食にすると、ここに連れ帰ってくるのは難しい。
不自然だし警戒されても困るし、そうなると、そのままタクシーで送っていく状況になりかねない。それを考えるとここで食事をする方がいい。
食材は冷蔵庫に入っているだろうし、ありあわせで何か作ればいい。
食事をして、そのあとどうしようかな?
帰してあげるつもりだったのに……
結愛が悪いんだよ。一週間も会わない、なんていうから。
僕にはとても耐えられそうにないから、今日は帰してなんかあげない。このまま数日留め置いて一緒に過ごそう。
そのためには……
結愛を動けなくするって、どのくらい頑張ればいいんだろう?
そこまでやったことがないから分からないけど。
一晩中、かわいがるっていうのもありなのかな?
この際、体力の限界に挑戦してみるのもいいのかも。
仄暗い欲望は膨らむばかり……
何も知らず手を取られ歩いていく結愛に、羽琉矢は心の中で黒い微笑みを浮かべる。
「何が食べたい?」
「わたしは何でもいいですよ。好き嫌いはありませんから」
「そうか。それじゃ、何にしようかな?」
「もしかして、羽琉矢さんが作ってくれるんですか?」
結愛の瞳が期待にきらきらと輝きだす。
「うん。でも簡単なものしか作れないし、それに久しぶりだから、味の保証はしないよ。だからあまり期待しないでね」
茶目っ気たっぷりに片目を瞑ってみせると、結愛の瞳が一層明るくなった。
「わたしもお手伝いさせてくださいね」
「そうだね、共同作業っていうのもいいね。早く出来上がるだろうし」
「はい」
にこにこと無邪気に笑顔を向ける結愛が、ますます愛おしくなる。
これじゃ、無理。やっぱり、手離せない。かわいすぎる結愛がいけない。
溺れて、溺れすぎて……
いっその事、彼女と一緒に溺れよう。
結愛、覚悟しておいて。
不自然だし警戒されても困るし、そうなると、そのままタクシーで送っていく状況になりかねない。それを考えるとここで食事をする方がいい。
食材は冷蔵庫に入っているだろうし、ありあわせで何か作ればいい。
食事をして、そのあとどうしようかな?
帰してあげるつもりだったのに……
結愛が悪いんだよ。一週間も会わない、なんていうから。
僕にはとても耐えられそうにないから、今日は帰してなんかあげない。このまま数日留め置いて一緒に過ごそう。
そのためには……
結愛を動けなくするって、どのくらい頑張ればいいんだろう?
そこまでやったことがないから分からないけど。
一晩中、かわいがるっていうのもありなのかな?
この際、体力の限界に挑戦してみるのもいいのかも。
仄暗い欲望は膨らむばかり……
何も知らず手を取られ歩いていく結愛に、羽琉矢は心の中で黒い微笑みを浮かべる。
「何が食べたい?」
「わたしは何でもいいですよ。好き嫌いはありませんから」
「そうか。それじゃ、何にしようかな?」
「もしかして、羽琉矢さんが作ってくれるんですか?」
結愛の瞳が期待にきらきらと輝きだす。
「うん。でも簡単なものしか作れないし、それに久しぶりだから、味の保証はしないよ。だからあまり期待しないでね」
茶目っ気たっぷりに片目を瞑ってみせると、結愛の瞳が一層明るくなった。
「わたしもお手伝いさせてくださいね」
「そうだね、共同作業っていうのもいいね。早く出来上がるだろうし」
「はい」
にこにこと無邪気に笑顔を向ける結愛が、ますます愛おしくなる。
これじゃ、無理。やっぱり、手離せない。かわいすぎる結愛がいけない。
溺れて、溺れすぎて……
いっその事、彼女と一緒に溺れよう。
結愛、覚悟しておいて。


