隠れドS系御曹司は一目惚れで結ばれた彼女を溺愛して逃さない
羽琉矢の瞳が重なるとなお一層、恋しさが込み上げてくる。自身が並べてしまった条件や言い訳さえも消し飛んでしまった。
一度発露してしまった感情は、堰を切ったように止められない。
「羽琉矢さんが、好きなの。ホントはずっと、初めて会った時から……好きだったの」
結愛の告白に軽く目を見開いたが、羽琉矢は涙で濡れる彼女を引き寄せて、薄っすらと口角を上げて抱きしめた。
「ごめんなさい。嫌いだなんて言って……ごめんなさい」
羽琉矢の温もりに包まれ、全ての想いを吐き出した。
やっと、本心を見せてくれた。
硬い殻を破れば情熱的な想いが現れた。
恋情を募らせるような告白は、愉悦と共に光となって、心の奥を眩しく照らし出す。
初めて感じる喜びは羽琉矢の心に充足感を齎した。
「うん。僕も同じだよ。僕も初めて会った時から、結愛のことが好きだった」
お互い抱きしめ合って、心が通じ合った喜びに嬉し涙が結愛の頬を伝う。
長い葛藤の末、素直になって紡いだ愛の告白に、心に刺さった棘も消えていくようだった。
羽琉矢を拒んでいた時とは比べ物にならないくらい、最上の幸福に満たされる。これが愛されるということなのかもしれない。
甘い香りが鼻腔を擽る。誘惑するかのような瑞々しい香り。
羽琉矢は体を離すと結愛を見つめた。
恥じらうような伏し目がちの瞳、涙で光る睫毛、微かに震える唇。彼の抱擁に忠実な柔らかな身体。
何もかもが愛おしくて、愛おしすぎて……
結愛の唇を指でなぞると、そっと唇を重ねた。
今度こそ、捕まえた。
逃げ惑っていた小鳥は僕の懐の中。
他の誰をも考えられないくらい深く愛して……絶対に離さない。
一度発露してしまった感情は、堰を切ったように止められない。
「羽琉矢さんが、好きなの。ホントはずっと、初めて会った時から……好きだったの」
結愛の告白に軽く目を見開いたが、羽琉矢は涙で濡れる彼女を引き寄せて、薄っすらと口角を上げて抱きしめた。
「ごめんなさい。嫌いだなんて言って……ごめんなさい」
羽琉矢の温もりに包まれ、全ての想いを吐き出した。
やっと、本心を見せてくれた。
硬い殻を破れば情熱的な想いが現れた。
恋情を募らせるような告白は、愉悦と共に光となって、心の奥を眩しく照らし出す。
初めて感じる喜びは羽琉矢の心に充足感を齎した。
「うん。僕も同じだよ。僕も初めて会った時から、結愛のことが好きだった」
お互い抱きしめ合って、心が通じ合った喜びに嬉し涙が結愛の頬を伝う。
長い葛藤の末、素直になって紡いだ愛の告白に、心に刺さった棘も消えていくようだった。
羽琉矢を拒んでいた時とは比べ物にならないくらい、最上の幸福に満たされる。これが愛されるということなのかもしれない。
甘い香りが鼻腔を擽る。誘惑するかのような瑞々しい香り。
羽琉矢は体を離すと結愛を見つめた。
恥じらうような伏し目がちの瞳、涙で光る睫毛、微かに震える唇。彼の抱擁に忠実な柔らかな身体。
何もかもが愛おしくて、愛おしすぎて……
結愛の唇を指でなぞると、そっと唇を重ねた。
今度こそ、捕まえた。
逃げ惑っていた小鳥は僕の懐の中。
他の誰をも考えられないくらい深く愛して……絶対に離さない。


