左は陽くん、右は蓮くん。
あきがこちらを振り返ったかと思ったら、机の上に何かを置いた。
折りたたまれた紙だ。
手を伸ばし広げると、メモ帳にメッセージが書かれている。
『もしかして、陽くんと付き合った?』
きっと、手を繋いでたから——
『違うよ!陽が手を繋ぐのは癖!』
それだけメモ帳に書いて、折りたたむとあきの背中を軽く叩いた。
あきが振り返り、折りたたんだメモを受け取る。
『えー!どう考えても付き合ってるようにしか見えない!!』
周りから見たら、そんな風に見えてしまう。
それが、怖くも感じる。
『少し、距離置くべきなのかな……』
『急に距離置くのもどうかと思うよ。 て、二人があんな感じだと蓮くんの立ち位置辛そうとか思ったり』
あ——
確かに、蓮はスキンシップとかするタイプじゃない。今日、蓮がおかしいのはそのせいかも知れない。
『どうしたらいいんだろ!』
『陽くんって、ずっとあんな感じなんだよね?』
陽は昔っから距離が近くて、無邪気。
『うん。でも、最近パワーアップした感じはする!』
『なら、無理に変える必要はないかと!』
なんか。
『あきちゃん。恋の達人みたい!』
『ふふ、伊達に乙女ゲーをやり尽くしている訳じゃないからね!』
折りたたまれた紙だ。
手を伸ばし広げると、メモ帳にメッセージが書かれている。
『もしかして、陽くんと付き合った?』
きっと、手を繋いでたから——
『違うよ!陽が手を繋ぐのは癖!』
それだけメモ帳に書いて、折りたたむとあきの背中を軽く叩いた。
あきが振り返り、折りたたんだメモを受け取る。
『えー!どう考えても付き合ってるようにしか見えない!!』
周りから見たら、そんな風に見えてしまう。
それが、怖くも感じる。
『少し、距離置くべきなのかな……』
『急に距離置くのもどうかと思うよ。 て、二人があんな感じだと蓮くんの立ち位置辛そうとか思ったり』
あ——
確かに、蓮はスキンシップとかするタイプじゃない。今日、蓮がおかしいのはそのせいかも知れない。
『どうしたらいいんだろ!』
『陽くんって、ずっとあんな感じなんだよね?』
陽は昔っから距離が近くて、無邪気。
『うん。でも、最近パワーアップした感じはする!』
『なら、無理に変える必要はないかと!』
なんか。
『あきちゃん。恋の達人みたい!』
『ふふ、伊達に乙女ゲーをやり尽くしている訳じゃないからね!』