左は陽くん、右は蓮くん。
昼間のお化け屋敷で、足が動かなくなった自分を思い出す。
小さくこくりと頷いた。
「……守れなくてごめん」
「……そんな事ないよ」
いつの間にか、パレードは終わっていた。
パレードカーが現れ、空から紙吹雪が降ってくる。
「……綺麗」
「……合流しようか」
そう言ったかと思ったら、蓮の腕がこちらに伸びて来て身体が跳ねる。
蓮の指先が髪に軽く触れた。
「……紙吹雪。髪に付いてる」
一気に顔の熱が上がってゆく——。
何故だか分からないけど、胸がきゅーっとする。
顔が熱を帯びた瞬間、陽とあきの姿を視界に捕らえ俯いた。
「莉央。いた!」
あきの声がして、気配が近づいてくる。
「……うん」
顔を上げられないでいると、陽がこちらに歩いて来た。
目の前で止まると、その場に腰を下ろす。
下から見上げられる状態に、戸惑う。
陽は下から私をみて、口角を上げて口を開く。
「ふーん」
小さくこくりと頷いた。
「……守れなくてごめん」
「……そんな事ないよ」
いつの間にか、パレードは終わっていた。
パレードカーが現れ、空から紙吹雪が降ってくる。
「……綺麗」
「……合流しようか」
そう言ったかと思ったら、蓮の腕がこちらに伸びて来て身体が跳ねる。
蓮の指先が髪に軽く触れた。
「……紙吹雪。髪に付いてる」
一気に顔の熱が上がってゆく——。
何故だか分からないけど、胸がきゅーっとする。
顔が熱を帯びた瞬間、陽とあきの姿を視界に捕らえ俯いた。
「莉央。いた!」
あきの声がして、気配が近づいてくる。
「……うん」
顔を上げられないでいると、陽がこちらに歩いて来た。
目の前で止まると、その場に腰を下ろす。
下から見上げられる状態に、戸惑う。
陽は下から私をみて、口角を上げて口を開く。
「ふーん」


