独占欲全開のモテ幼馴染が、無自覚美少女※婚約者に本気を出した結果。
そこには、整った寝息を奏でる由羅くんの姿。


「起きてっ、由羅くん」


起きない…


「由羅くん!」


ぴくっと、由羅くんの瞼が動いた。


由羅くんに飛び乗る。


「ゆーらーくーん!!起きて!!」


「んっ…かん、な…」


お、起きた起きた!


「起きるより柑菜と一緒にいたい…」


「何そのわがまま…って、わっ!」


由羅くんがわたしを抱きしめる。


「スカート短」


「みんなこのくらいだよ?」


「みんなはみんな、柑菜は柑菜」


よそはよそ、うちはうちみたいに言わなくても…


「俺からしたら柑菜以外の女は全員芋に等しい」


「芋!?」


その時……
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