フェイク・シークレット 〜自分を守るために〜
紗奈さん、いい子だなぁ。
ふふっ、また話せたらいいな。
そうして授業を受け、今は昼休み。
「夏澄さんっ!」
……この声どこかで……。
声のした方向をみてみると彩月さんがいた。
あ、彩月さん!
「こんにちは!どうしたの?」
「なんか落ち込んでたような気がしたのが、明るくなっていたので、気になって!」
や、やっぱり落ち込んでたの分かられてたんだ……。
「ありがとう、心配してくれて」
「心配しますよ……!良かったです。本当に」
「ふふっありがとう」
彩月さんがますますいい子だなと感じてく。
彩月さんは、私のことを心配してくれた。紗奈さんは応援してくれた。
涼は付き合ってくれた。
ほんとうにそれだけで嬉しかった。