フェイク・シークレット 〜自分を守るために〜
透くんと
そして、土曜日がやってきた。
私は十五分前に着くように家を出た。
透くんいるかな?
いないとは思うけど、一応探してみることにした。
そしたら、キョロキョロしている透くんを発見。
「透くん」
「っ……」
な、なにに驚いてるんだろう?
「……私服ヤバ、え、センス良すぎ……」
「どうかしました?透くん」
「や、なんでも?行こっか」
「はい!」
──────
───
私たちはゲームセンターに来た。
「あ!ゲームセンター!私得意なんですよ?グーレーンゲーム!」
「ふふっ、そっか、じゃあ勝負しようよあのぬいぐるみをどっちが早く取れるか」
「いいですね!それ」