【完】その黒曜、あまりに気高く、あまりに最狂
「ハッ……! 最高の断り文句じゃん!」


神代の三白眼が、歓喜と狂気でギラリと輝く


「お前をへし折って俺のモノにするか、俺がその綺麗な足元にひれ伏すか……! タイマンだ、九条レイ!!」


神代が高級な黒シャツの袖を乱暴に捲り上げ、


凄まじい踏み込みでレイの懐へと肉薄する


ついに、あまりに気高く、あまりに最狂な彼女の、


すべてを賭けた最終決戦のゴングが鳴り響いた。
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