イケメンくんに、溺愛される。
「うーん…」

ふわあ、と起きると。

わ!!!

めちゃくちゃ綺麗な顔面が目の前に。

「おはよう」

「お、おはようございますっ…!」

爽やかに微笑む石来さんに、まぶしすぎて目を細めた。

「寝顔もかわいいな」

「み、見てたんですかっ…」

は、恥ずかしい…わたしの寝顔を見たって、なにも面白くないと思うのに…。

ふにふにとぽっぺたを触られる。

「ひゃ…っ!」

思わず変な声が出てしまう。

石来さんっ…なんで…。

なんでこんなわたしにも優しいんですかっ…。

わたしの顔はたぶん真っ赤だろう。

心はすべて石来さんに奪われていた。

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