男女に友情は存在しない。
次の週に先輩たちとご飯の予定があった。
久しぶりの飲みだったから、楽しみだった。
前回、先輩と飲んだのは太陽と終点まで行ってしまって、地獄を味わったあの日。
それ以降は自分のメンタル的にも難しかったから…
今回、誘われたタイミングは最高だった。
二つ返事で『行きます』と言ったのを覚えてる。
今日のメンバーは先輩2人と後輩1人、
そのうちの1人が友達を連れて来たいっていうから合計5人で飲む予定。
とりあえず、今日の仕事を頑張ります。
今日の飲みに行くメンバーのLINEで「今日は仕事を定時で終わらせて飲みに行くぞ」と目標が掲げられたから更に頑張れた。
定時は6時。
私は、目標に向かって無我夢中で仕事をこなした。
なかなか疲れた。
けど、頑張ったご褒美でたくさん飲もうと決めた。
会社の前で後輩ちゃんと待ち合わせをして、事前に予約してくれた焼き鳥屋さんに向かった。
「いらっしゃいませ〜」
『予約している横山といいます』
そう言って、先輩の苗字を伝えると早速先に席に案内された。
先輩たちは来ていないらしい。
後輩ちゃんが着いたことをLINEしてくれようとした時に「遅れそう、先呑んでていいよ」とのメッセージが届いていたことを私に知らせてくれた。