男と女に友情は存在しない。





理解してくれない苦しみを考えたら涙が止まらなくて、失恋レベルで涙が溢れた。




もちろん、新くんは大好き。

大好きだからこそ、私の気持ちも察して欲しかった。




怒るだけじゃなくて、聞いて欲しかった。





ちなみに、私は新くんに関する女性関係に一切口を出したことはないし、出すつもりはない。




だからこそ、私も会わせてほしいというスタンス。



海、太陽、友樹に会わないでって言われたら私は確実に別る洗濯を選ぶと思う。




今までもそうだった。

これからも多分、そうなると思う。




付き合い始めた頃に誤解を招きたくなくて自分から話したのに…全てがなくなってしまったかのようだった。




ただただ、『悲しい』。



私は頭を冷やしたくて、次の日も会わない選択をした。

久しぶりに太陽にLINEをして愚痴を聞いてもらった。




新くんからしたらそれも嫌なんだろうけど、私のこの気持ちの向けどころがわからなかった。





「ただの嫉妬だろ」

『喜んでいいの?』

「梨紗次第っていうやつじゃん?」

『太陽なら喜ぶの?』

「別れる」

『決断が早いな』

「少しずつ免疫つけてやれよ」

『なんとなくわかった』






男同士だから、わかることもあるだろうと思って相談してみたけど、性格が違いすぎて参考にもならなかった。




なんか、ありがとうって感じです。



『気をつけて帰ってね』とLINEをすると「はい!」という敬礼してるスタンプが送られてきた。

沙良情報だったけど、昨日は夜中の2時過ぎまで飲んでいたらしくて、みんな酔ってタクシーで帰ったらしい。




ウケる。

私も最後まで参加してたかったな、という後悔。






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