男と女に友情は存在しない。




次の日にお葬式、日を跨いで告別式があった。





私、沙良、海、友樹は、お葬式と告別式に参加させてもらった。





うちの母親と父親はお葬式だけ来ていた。





お葬式での人の多さを見たら太陽のお父さんの人柄がわかる気がした。





これだけの人が悲しみに浸ってるということ。

本当に凄いことだと思う。






人が多い分、太陽とお母さんは挨拶で忙しそうだった。

悲しいはずなのに、忙しくて悲しみに浸れない感じ。





それがまた悲しかった。






お葬式では気を張っていたお母さんと太陽と兄弟たちだったけど…告別式では、初めて見たというくらい泣き崩れていた。






お母さんは親戚の人に支えられていた。




太陽は、陽翔くんがお父さんに会えない悲しみで泣きじゃくってたから常に一緒にいる感じがする。






話しかけられる雰囲気ではなかった。





もう会えないんだもん…

顔も見られない、姿も見られない。



そんなこと考えたら、私も号泣してしまった。








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