男と女に友情は存在しない。
私はそのまま実家に帰宅した。
涙が落ち着くまでひたすら歩いて…落ち着いた頃に電車に乗った。
二駅分くらい歩いたかな。
実家に着いたのは12時過ぎで疲労感は半端なかった。
遅い時間だったし、今日もまた連絡をしないで帰宅したから驚いた様子だった。
帰って早々、『新くんと別れた』と報告をした。
そしたら「そう」と言ってそれ以上は聞いてこなかった。
『家が見つかるまで、いていい?」
「いいわよ」と、言われた。
断られても困るけど…と、思いながら聞いていた。
一人暮らしするまで使っていた部屋は大に取られたから、今、実家に私の部屋はない。
だから、今日からリビングが私の部屋ということ。
プライベート空間は保てないけど…広くて快適です。
何だか、今日はなかなか眠れない。
太陽のことを考えたり、新くんのことを考えたり…自分の中ではいっぱいいっぱいで1人で泣いた。
信頼されないって本当に辛いこと。
でも、あんなこと言われたのに…まだ好きな自分がいる。
新くんと別れて良かったと思う日が来るのかな。