「叶わない恋」だと思ってたのに。
橘くんと、お昼ご飯。
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「みなみー!今日のお昼さ、部活のミーティングがあるんだよね、、。
だからごめんね!お昼ご飯一緒に食べられなくて。
急いでるからまた後で!!」
えっうそー!!
渚沙と茜はおんなじバレー部に入ってて、、、
つまり渚沙も茜もいないわけで、、
結局るりは体験入部だけしたけど部活入らなかったらしいけど。
るりは中学校の頃から付き合ってる彼氏がいて、同じ高校に入ったからお昼ご飯は毎日彼氏と食べてるし、、。
ぼっちじゃん!!まあ、たまにはしょうがないか!
どこで食べよーかな。あ!この高校屋上空いてるんだっけ。
行ってみよ!
ガチャ
うわっ!屋上広い!!
いいところ見つけちゃった〜!!
角に座って食べよ。
「ねぇ」
「うわっ!!!!びっくりしたー!」
だって!食べてたら急に声かけられるんだもん!びっくりするよねー。
ていうか橘くん?!?!?!なんでこんなところに!
「ごめん。驚かせちゃった?」
「えっと、大丈夫!でもなんでこんなところに?」
「そっちこそ。昨日まではいなかったよね?
俺は毎日ここで食べてる。」
「そ、そうだったんだ!
私は今日友達が部活のミーティングでいないから、食べれるところないかなーって」
「まあ、いっか。東雲さんなら。」
「ん?何か言った?」
うまく聞き取れなかった、、。
「んーん。なんでもない。」
ていうかここ、使ってる人いたんだ。
「じゃあ、一緒に食べる?」
「えっいいの?!橘くんありがとう!」
「どーいたしまして。隣いい?」
「うんっ!」
ていうか!橘くんってこの学校の王子様なんだよね?!ファンクラブもあるんだよね?!
今更だけど一緒に食べてるところ見られたら私殺されない?!
「た、橘くん、、、。
私やっぱ教室戻ろうかな、、。」
「っえ?なんで。」
「いや、見つかったら殺されるというか、、、。」
「え。もしかして東雲さん彼氏いる?
それだったら、、、まあしょうがないけど。」